順天堂大学(学長:新井 一)医学部眼科学講座の猪俣武範准教授らの研究グループは、2020年8月より公開している花粉症予防のためのスマートフォンアプリケーション「アレルサーチ®️」にデジタル通貨を用いた研究協力の謝礼金支払いのシステムを導入しました。研究協力の謝礼金をデジタル通貨を用いて支払う世界初のスマホアプリを用いた臨床研究です。
「アレルサーチ®️」とは?
「アレルサーチ®️」は、順天堂大学医学部眼科学講座による花粉症研究ビッグデータの基盤となるアプリです。
花粉症に関する自覚症状アンケートや目の赤みの画像診断、生活習慣等に関するユーザーの情報を収集することにより、多様な花粉症症状の層別化や発症要因の解明等の研究に役立てることを目的として開発されています。
研究参加の条件はで花粉症・生活の質・労働生産性の質問に答えるだけ!
アレルサーチ®で花粉症レベルチェック・生活の質 (quality of life, QOL) チェック・労働生産性チェックに1日で全て回答すれば誰でも参加可能です。予定人数に到達するまで応募条件達成者の先着順にて謝礼支払対象者を決定いたします。同着の対象者に関しては運営事務局にて無作為抽選を行い謝礼支払対象者を決定いたします。
本アプリはGoogle Play、App Storeより無料でダウンロードすることが可能です。
詳細は下記のURLでご確認ください。
https://www.juntendo.ac.jp/news/20210301-02.html
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